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22デザインのアウトロークランポンの取り付け方と装着の仕方

2018.04.06

春になりテレマークスキーもクランポンを使う機会が多くなってきたかと思います。

22デザインのアウトロービンディングにも対応するクランポン(アイゼン)が
アメリカのB&Dスキーギアより販売されています。

スキー板へのマウント(取り付け)の方法を解説します。

・取り付けに際しカバーの金属プレートを外します。

外した状態

こうすることで取り付け部がしっかり露出します。
ウォークモードだけだとビンディングが戻ってくるので取り付けに苦労します。

・クランポンに黒いパーツを取り付けます。

・ネジはこのネジです。

・取り付けの位置決めに使うテンプレートです。

・ビンディングの凹凸に合わせて位置決めをしますが、テンプレートは両面テープでしっかり貼ることをおすすめします。
 テンプレートが曲がっていると、クランポンが真っ直ぐつかなく、幅ギリギリの場合装着できなかったり、
 途中でテンプレートが動くと2つのパーツが真っ直ぐつかず、クランポンが付けられなくなってしまいます。

・穴のど真ん中にポンチ打ちします。

・テンプレートを外します。

・穴を開けますがドリルには深さの目印としてテープを貼ると貫通を防ぎ易くなります。
 押しながらというより手でゆっくり進めるようにドリルを動かすのもポイントです。

・穴を開けたところ

・バリはしっかり取りましょう!

・防水液を入れます。
 (わかり易く盛っていますが、細いものなどでしっかり中まで入れます)

・後はパーツをねじ止めするだけです。
 たいして力を入れなくてもネジはしっかり入っていきます。

パーツ取り付け後

・クランポン装着後

左右均等に取り付け完了!

22デザインのアウトロークランポンの装着の仕方

次は山で使う際の装着の仕方です。

・歩いているときに使うので当然ウォークモードにします。

・先ほど取り付けたパーツが現れます。

・クランポンのバーをスライドさせますがアウトローのパーツは左右2つに分かれていますので写真のように板の途中からスライドさせても装着できます。

・パーツとクランポンが収まる位置に来ました。

・下して装着完了!

と解説はしましたが、動画の方が分かりやすいですよね?
ということで動画にしてみました。

以上です。
取り付けお疲れ様でした!

遠方で近くにショップが無い方のために解説しましたが、安全に関わるものです。
出来れば取り付けは専門の知識を持ったお店に頼みましょう。

当店でお買い求めいただいたクランポンは取り付け料無料です!
スキー板をお持ち込みください。

また、クランポンの在庫が切れていた場合メーカーにあればすぐに取り寄せ可能です。
お気軽にお問合せ下さいませ。
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