ページが見つかりませんでした – テレマークスキー・バックカントリー・登山用品の販売ならナイスエッジ https://niceedge.jp バックカントリースキーや登山用品の販売 Sat, 16 Mar 2024 06:05:22 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.7.11 3月の臨時休業&営業時間変更のお知らせ https://niceedge.jp/2022/01/13/rinnjikyuugyou-3/ Thu, 13 Jan 2022 09:38:59 +0000 https://niceedge.jp/?p=7342 ご覧いただきありがとうございます。

3/5(火)定休日
3/8(土)臨時休業
3/9(日)臨時休業
3/12(火)定休日
3/17(日)13:00くらい~
3/19(火)定休日
3/26(火)定休日

営業時間外にいただきましたお問い合わせやご注文は、営業再開次第に順次対応させていただきます。

ホームページにカレンダーを設置しております。
営業時間の変更や臨時休業を反映していますので、ご来店の際はご確認くださいませ。

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G3タルガアッセントのヒールサポートのゴムについて https://niceedge.jp/2023/12/21/g3-taruga-ascent/ Thu, 21 Dec 2023 03:31:02 +0000 https://niceedge.jp/?p=7594 G3がテレマーク製品から手を引いて大分経ちました。
タルガ(タルガアッセント)はヒールフリー感が適度でファンも多く、今でも愛好者が多いビンディングです。

ただ、自由度が高いということは可動部分も多いというかよく動くので壊れる箇所も多いです。
修理パーツも今ではほとんど手に入りません。

困ってしまうのですがそれが現状で、中には自分でどうにか試行錯誤して代用パーツで修理して使い続けている方もいらっしゃいます。

今回はその一例をご紹介します。

タルガアッセントなのですが、ヒールのパーツはクライミングサポートを一体化していて
その固定をゴム系のリングのテンションに頼っています。

それが切れたり、伸びてしまって緩くなってしまいクライミングサポートが倒れてしまったり
平常時にサポートを倒していてもしっかり板に平行にならずにパカパカ動いてしまうことが良くあります。

そのゴム系のパーツですが、当然もうメーカーからは供給されていないので手に入りません。
そんな時は以下の方法で直ります。

これは友人がやって成功して、それをお客様にも紹介したらやはりうまくいったのでしっかり直ります。

用意するものとしてはホームセンターに行ってパッキンみたいなゴムリングを買ってきてください。
どこでも売っているよって言ってましたので探してみてください。
多分水回りコーナーとかにありそうです。

お客様によると売っている中でも一番くらいに太いもので
径は38ミリがちょうどよかったとのことです。

太くて短いので張りがあり、入れるのは少し大変なようです。
でもそのおかげでしっかりテンションがかかり元通りになったと報告を受けました。

お客様が修理成功取り付けたのがこちらです。

以上、タルガアッセントのヒールパーツの修理の話でした。

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G3シールのグルー張替えに関する注意事項 https://niceedge.jp/2023/07/30/climbing-skin-repair-precautions/ Sun, 30 Jul 2023 08:42:35 +0000 https://niceedge.jp/?p=7550 シールのグルー張替えにはスキーアイロンを使い高温での作業があります。
その際、シールの材質によってシールにしわが入ることがあります。

どのメーカーでも起こりえる現象なのですが、特にこのシールでそれを確認しています。

シール本体にしわが入っても、なるべくグルー面のしわは取るように手直ししていますが、毛の面のしわは取れません。

低温でやってみたり、高温でやってみたりいろいろ試しましたが、しわが入らない方法が見つかりません。
おそらく防水の加工された面(シール本体)が原因かと思われます。
この素材はG3のシールの中でも、2022あたりから使われている一部のシールに採用されていてすべてのG3シールがこのようになるわけではありません。

ただ、該当するシールについてはこのようになることもあるので、グルー張替えをお申込みいただく際にはご了承くださいませ。
もしこの現象になってしまっても、シールの交換や代金の返金などの対応は致し兼ねます。

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来期も値上げなので… https://niceedge.jp/2023/06/25/madshus/ Sun, 25 Jun 2023 09:53:17 +0000 https://niceedge.jp/?p=7502 為替の状況が変わろうが、基本的にはスキー用品は来期も値上げの傾向です。
原材料や輸送コストが値上がっているので値下げの要素はない状況です。

ウロコ板のメーカーマズシャス(MADSHUS)においても来期は1割ほど値上げされます。
22-23シーズンから23-24シーズンの価格はこうなります。
パノラマM62 55000円→63800円
パノラマM68 61600円→73150円
パノラマM78 61600円→73150円

いや、1割どころじゃないですね…
68と78は2割くらいですね。

なので購入予定の方、今買ってしまうのはいかがでしょうか?
当店は常に10%分のポイントが付きますから、来シーズン買う場合の差額と当店のポイント(要会員登録)の合計金額で余裕で3PINビンディング代になっちゃいます。
ビンディングの種類や取り付けに関しては後でも構いません。
先に板だけでも確保しちゃいましょ!
(そんな沢山在庫無いので早い者勝ちです。)

ちなみにロッテフェラー、ボレーともに3PINビンディングの価格は来期は据え置き予定です。

ご購入はこちらからどうぞ

通信販売サイトに載せていない182cmも今ならメーカーにあるので取り寄せ可能です。
※メーカーが来期の価格に設定しなおしたらこの値段で買えなくなりますのでご了承ください。

購入に際してお願いがございます。下記をご確認ください。
詐欺防止のためご了承くださいませ。
↓ ↓ ↓
【お支払いについて】
本商品は銀行振り込み、コンビニ払い、代金引換払いのみに対応しています。
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※本商品は高額商品のため、発送前にお客様にご注文の確認をお電話やメールで行うことがございます。
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ウロコ(ステップカットスキー)にNTNって話 https://niceedge.jp/2023/04/26/sibutusan/ Wed, 26 Apr 2023 10:06:17 +0000 https://niceedge.jp/?p=7467 昨日至仏山に遊びに行ってきたのですが、前からやってみたかったウロコ板にNTNのテレマークスキービンディングを付けて遊んできたときに思ったことなどをご紹介します。

私のスキー板G3のスピットファイヤーにはもともとG3のタルガを付けていたのですが、タルガが生産終了した今後はパーツが壊れた際にちょっと面倒だなってのがあってビンディングの付け替えを考えていました。

75mmタイプのビンディングにするかNTNタイプにするかですが、今回は今メインで使っているNTNブーツのターミネーターXで遊びたかったのでNTNタイプにしてみます。

22デザインにはご存じのようにアウトローかリンクスの2種類がありますが、手持ちの22デザインのアウトローか新な購入になりますが軽量のリンクスかで悩みました。
で、今回はせっかくの軽量のウロコ板なので慣れたアウトローではなく、軽量をコンセプトにリンクスにしてみました。

ちょうど友人がスティンガーにアウトローを付けたので良いサンプルが取れそうだなって期待で至仏山を遊んできました。
その時の動画がこちら

リンクスは試乗会で履いたのとメーカーから数日借りただけで、いきなりのデビューが山だったので若干不安があったのですが全く問題ないですね!
快適に雄叫びを上げることが出来ました。

ということで本題に入ります。

まず、手に持った感覚。
あたりまえですが非常に軽くていい感じです。
前付けていたタルガT9が1300gくらい(普通のタルガは1400gくらいだったかな?)なので1000gのリンクスで300gくらい軽量化に成功です。

そして気になっていたのが歩行時のピボットポイントによるウロコの効き具合です。
リンクスはATビンディングと同じコバにあるTLTの穴の位置を支点にして踵が上がります。
前に使っていたタルガはアッセントタイプでないのでそこまでつま先で上がらず雪面に対して力が加えやすいです。
でも、これに関してはつま先近い支点で踵が上がるタルガアッセントなどのビンディングであまり問題ないことは体験していたので案の定問題なかったです。
しっかりとウロコは効きました!

ただこの日の問題は凍った雪面にウロコが効かないという当たり前の現象です。
でも、それは前日の天気予報で想像は付いたのでこんなものを持って行ってみました。

ちょっと見えにくいのですがハーフシール(キッカースキン)です。
手持ちのは細板の時に使っていた幅58mmくらいのシールなので板に対してはめちゃめちゃ細いですが、これがあるだけでもウロコで歯が立たない斜面も問題ありません。

私は今までウロコ板が不安な方にシールがあるのならば念のためにシールを持っていけば?と提案していましたが、ウロコ板にハーフシールもありですよ!
スキン部が73cmもあるので、使い方や板によってはかなり戦力になります。
ご購入はこちら(50mm、65mm、80mm、95mm、105mmの種類があります。)
↓  ↓  ↓

次に使いにくかった点についてです。

ご存じの方もいると思いますが、リンクスはブーツを装着した状態ではスキーモード⇔ウォークモードの切り替えはブーツを外してから出ないとできません。

テレマークスキーのウロコ板での楽しみ方の一番の利点は登ったり滑ったりがシームレスで行えることかと思います。
これがリンクスでは出来ないんです。
リンクス履いてたってテレマークには変わらないから踵上がるんだし歩けるでしょ?
って思いますよね?
でもリンクスでは歩行時は踵があまり上がらずそのために流石にうまく歩けないです。
オプションで出ているソフトプレートならばもしかして少しは歩けるかもしれません。
(これについてはまだ試せていません。)

この点は友人が付けたアウトローに軍配が上がります。

アウトローならばビンディングの先端で簡単にスキーモード⇔ウォークモードの切り替えが出来ます。
もう一度言うとテレマークスキーのウロコ板での楽しみ方の一番の利点は登ったり滑ったりがシームレスで行えることかと思います。
これがアウトローならば出来るんです。
なのでウロコ板にNTNビンディングを組み合わせるならばアウトローだなと思いました。
(私の考えです。)
スキーモード⇔ウォークモードを簡単に切り替えるという意味ではロッテフェラーのフリーダムなどもありだと思います。
重さもアウトローとほぼ一緒なので。

誤解の無いように言っておくと、リンクスでもブーツの脱着は一瞬なので面倒だと思わない方はウロコ板にリンクスありです。
私はアウトローに比べれば少し面倒だなって思ったという感想です。

今後ウロコ板にNTNビンディングを組み合わせようという方が多くいると思います。
今回の件ぜひ参考にしてみてください。

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ウィジー、クラリーデンをお使いの皆様へ https://niceedge.jp/2022/10/22/colltex-acryltape/ Sat, 22 Oct 2022 07:31:27 +0000 https://niceedge.jp/?p=7414 コールテックスのシールのアクリルタイプ(ウィジー、クラリーデン)の補修は専用のアクリルのシートを貼るだけでとても簡単でした。

その補修に使うアクリルテープが今年は生産されず販売されないとメーカーより連絡がありました。

今後も生産されないのかは今のところ不明です。
困るのが粘着力の落ちてしまったそのシールをどうやって今後使うかです。
メーカーより代替えの方法を教えてもらったのですが、今のところ紹介するまでの自信がないのでもう少々お待ちくださいませ。

自分でその方法を試してして大丈夫だと思ったらこのページを加筆修正し紹介いたします。
取り急ぎの報告でした。

以下追記2022.12.22

今後のウィジー、クラリーデンの粘着力復活方法

お伝えしていましたアクリルテープに変わる粘着面の補修方法の続きですが、自分で試してみて大丈夫だと判断したので情報の公開になります。
使うのはこれ↓

これは廃盤になったCOMBINというタイプのリコーティング剤でした。
ボトルにチューブの液を混ぜて使用します。

これ同じく廃盤になった吸盤タイプのシールCT40のリコーティングにも使えますが、
CT40の場合はボトルだけを使います。

注意です。

今回話題にしている
ウィジーとクラリーデンのアクリルタイプにはCOMBINと同じように2液を混合して使います。

同梱の説明書にも記載されていますが、
1,ボトルにチューブを絞り出して付属のヘラで30秒かき混ぜます。
2,蓋の裏についている刷毛で塗ります。

3,6~8時間乾かします。(注)

※作業前にはシールの粘着面を中性洗剤とぬるま湯で洗いゴミを極力落としましょう。
あまり落ちないという意見もありますが、くっついた大きなゴミも軽く爪で擦ったら結構落ちます。
砂とかは問題なく落ちます。

情報の公開に時間がかかったのはこの工程3の部分で検証したいことがあったためです。

実は以前自分のCOMBINでリコーティング作業をした際に、塗った液が全然固まらないことがありました。
メーカーに出したのですが、本国からは「そんなことはない」としか報告がなかったそうです。
固まらなければ板の滑走面に付いてしまい、登る以前の問題です。
そんな商品を販売できるわけはなくしばらくCOMBIN用には販売をしませんでした。
(CT40用としては販売しました。)

なので今回クラリーデンを所有しているお客様の協力のもと検証をしていました。

結果ですが、皆様に紹介は出来ますが注意が必要です。
説明書にある乾燥時間6~8時間ですが、やっぱりその時間では固まりません。

同時にもう1本作業してみていましたが、触るとなんかまだベトベトしていて滑走面に貼ってみたら粘着質が残って山では使えません。
この時の乾燥時間は約20時間くらいです。店舗での作業なので10時間くらいまでは暖房を付けた状態、そのあとは暖房なしの室内でした。
それでもしっかり固まらなかったです。

なので定休日と臨時休業の2日間そのまま放置しておきました。

そして先ほど触ったら固まっている様子です。
板に貼って剥がしてみたら問題なし。
粘着力はかなり具合良いです。

なので使用には少し注意が必要です。
山に行く前日に作業すると8時間以上あると思い余裕に見えますが、使える状態にならない場合があります。
COMBINに時の私がそうでした。
その時は予備のグルータイプのシールを持っていたので大丈夫でしたが…

なので作業には数日の余裕をもってください。

なお、この液はアクリルタイプではなくシリコンタイプです。
ウィジーやクラリーデンの場合はアクリルのシートをアクリル層の上から貼って、また粘着力が落ちた時にはそのアクリルシートを剥がして、またアクリルシートを上から貼るというようにしました。

今回のリコーティング方法はアクリル層の上にシリコンの溶剤を塗ってしまいます。
剥がすことはできません。
また粘着力が落ちてきたときにはその上からまた塗るようです。

厚く塗るとサイドに流れ出ると思うのでそんなに厚く塗らないので2回目も大丈夫かと思いますがだんだんとシールは重くなると思います。
今回やってみてセンター86mmの171cmの板用のシールペアは1ボトルで問題なく塗れました。
余ったらボトルを閉めて保存して次回用に取っておきたくなりますが2液を混ぜているので固まっていき時間を空けての2回目は使えません。

メーカーの動画を貼っておきますので作業手順としてご確認下さい。

ご購入はこちらからどうぞ

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